よくある質問

一般事項

マーシャルアイランドの特徴

Q マーシャルアイランドの特徴は何ですか。
A 2010年3月現在、全世界に23の支店を設け、各支店がその国・地域の窓口となり、各種手続き、抵当権設定、テクニカルサポートなど各々地域に最も適合したカスタマーサービスを提供しています。各支店の所在地については、会社概要(沿革及び組織)を参照してください。

緊急時の対応

Q 緊急時には、どこに連絡したらいいのですか。
A 緊急事態が発生したら、営業時間内(JST:9:30から18:00)であれば日本支店にご連絡ください。上記営業時間外であれば、香港または米国本部にご連絡ください。連絡先などについては、テクニカルサポートを参照してください。

罰金制度

Q 罰金制度はありますか。
A 罰金制度は設けていません。よって船舶管理上、急な出費は発生しません。

使用言語

Q マーシャルアイランド海事局の発行する証書・文書類はすべて英語で記載されていますか。
A すべて英語です。

各種手続き

法人登録

Q パナマの外国法人を登記していますが、新たにマーシャルアイランドの外国法人を設立しなければ船舶登録はできないのですか。
A マーシャルアイランド以外の外国法人をそのまま利用できます。手続きはFMEの項目を参照して下さい。

船名予約

Q 船名を予約したいのですが、どのようにすればいいのですか。
A マーシャルアイランドに登録する船舶は、マーシャルアイランド船籍内で同一の船名を使用することはできません。まず予定された船名が利用できるか事前にお問い合わせてください。新造船については2年間、現存船については、6ヶ月間無料で船名を予約することができます。船名は大文字(Capital letter)のみ使用できます。

本国籍証書の変更

Q 本国籍証書に船舶の要目であるトン数に変更が生じた場合の手続きはどのようにするのですか。
A トン数の変更を証明する証書(ITC)のPDFを弊社に送付して下さい。トン数に関しては、最小安全配員証書(MSMC)、船舶無線局証書(Radio Station License)も書き換えが必要になります。手数料は各々US$200要します。

本国籍証書の有効期限

Q 本国籍証書の有効期限はありますか。
A 有効期限はありません。一度取得した本国籍証書は記載内容の変更がない限り有効です。記載内容の変更による国籍証書の発行も簡単な手続きで行えます。

油記録簿

Q 油記録簿、貨物記録簿を購入したいのですが、どのような手続きが必要ですか。
A 各記録簿はUS$15です。弊社においで、現金(US$のみ)で直接購入できます(円は使用できません)。銀行振り込みを利用される場合には、購入申込書(TCMI-03)に購入項目と数量、請求書送付先をご記入の上弊社に送付して下さい。振り込み明細書を受領後に油記録簿を郵送いたします。

航海日誌

Q 航海日誌はオフィシャルのものがあるのですか。
A オフィシャルの航海日誌はありません。市販のものをご利用できます。

CLBC/CLC

Q CLBC/CLCの取得・更新はどのようしたらいいのですか。
A ブルーカードを弊社にPDFでお送りください。数日でCLBC/CLC証書を発行します。手数料はUS$200です。なお新造船の場合には、CLBC/CLC証書の発行も料金に含まれ、引渡し日に他の証書と一緒にお渡しします。

海技免状・船員手帳

Q マーシャルアイランドの海技免状を取得するには、海技免状発給国の指定があるのですか。
A 日本、パナマ、リベリア、フィリピン、インド、中国などを含めSTCW条約加盟国の発行した海技免状であればマーシャルアイランドの海技免状を取得できます。同等海技免状とみなされる国名については、海技免状申請書(MI-105)の4ページ一覧を参照して下さい。

請求書送付先の変更

Q 請求書送付先の変更はどのようにして行うのですか。
A 請求書送付先変更用紙(TCMI-03)に新しい送付先の住所を記載し、弊社に送付して下さい。新たにc/oをあて先に付加するときにも同用紙で申請して下さい。

料金表

Q 登録料金、年間維持費を知りたいのですが。
A IRIのホームページでトン数・船齢ごとに料金が算定できる計算表を掲示しています。該当する項目に必要事項をインプットして下さい。
   Tonnage tax calculator for the Marshall Islands
   Marshall Islands Maritime Fee Schedule

抵当権設定

Q フラッグ変更で前の旗国で登記した抵当権を継続したままで、マーシャルアイランドに船舶登録ができるのですか。
A 前のフラッグの抵当権をそのまま継続し、マーシャルアイランドの船籍登録ができます。詳細については弊社職員にお問い合わせください。
Q 抵当権設定はどこで行うのですか。
A 本船の引き渡し確認後、東京支店で直ちに抵当権設定を行います。その費用はUS$600です。英語使用の抵当権関連書類を弊社に提出してください

記録簿等の承認

Q マーシャルアイランド海事局が承認のためにスタンプを押さなければならない本類(Oil Record Book等)はありますか。
A 承認のためスタンプを要求される本類は一切ありません。ただしCREW ROLL等で船主様からご要望のあるものについては、東京支店に持参していただければ無料で承認のスタンプを押印いたします。

法定証書の発行

Q 免除証書、ISSCなどの法定証書でマーシャルアイランド海事局が発行するものがありますか。
A すべての証書は船級協会が発行します。通常の運航、検査においてはすべて船級協会が担当します。

BILL OF SALE / BUILDER'S CERTIFICATE

Q BILL OF SALE/BUILDER'S CERTIFICATEにそれぞれ公証を取り付ける必要はありますか。
A 公証の取り付けは強制ではありません。公証の無いものでも受理することができます。
Q マーシャルアイランド海事局の指定のフォーマットはありますか。また、売船の際に売船した金額はBILL OF SALEに明記しないといけないのでしょうか。
A フォーマットは自由です。SAMPLEを「船舶登録」でダウンロードすることはできますが、特に当社指定のフォーマットということではありません。BILL OF SALEに金額の明記は特に強制ではありません。金額の明記をされない場合は「船舶登録」に掲載しておりますSAMPLE2をご参考ください。

テクニカルイシュー

LIFE BOAT/DAVITの検査

Q LIFE BOAT/ DAVITの年次検査にメーカーの立会いを要求していますか。
A SEを発行している船級協会に承認された会社が行うのであればメーカーの立会いは必要ありません。具体的には船級協会の方針に従ってください。

年次安全検査

Q 年次安全検査の申請はどのようにしたらいいのですか。
A 最初の申請はマーシャルアイランド船籍になった時点から30日以内に行ってください。その後の申請は12カ月以内の申請となり、申請先は香港になりますが、詳細については弊社にお問い合わせください。また検査実施港で検査官の交通費が発生する場合にはあらかじめ弊社から船主様に許可をいただくことになっています。発生した費用の請求はマーシャルアイランド海事局から申請者に対して請求書を発行しますので、本船上での支払いは一切ありません。

DOCの取得

Q マーシャルアイランドで初めてDOC (Document of Compliance)を取得する場合にはどのような手続きが必要ですか。
A ISM CODE規定のマニュアルに関しては、マーシャルアイランドの承認を得るために、例えばパナマ船籍に比較して約10項目の追加項目を設けて記載し、船級協会のAUDITを受けなければなりません。詳細については弊社にお問い合わせください。

居住区検査

Q CREW ACCOMMODATION SURVEYを受検する必要がありますか。
A 必要ありません。また特別証明書を取得する必要もありません。

船齢15年以上の船舶

Q 船齢によりマーシャルアイランド船籍に登録できない船舶がありますか。
A 船齢15年以上の船舶をマーシャルアイランドとして登録するには、マーシャルアイランド海事局の事前検査を受けて合格する必要があります

QUALSHIP 21

Q QUALSHIP 21とはどのようなものですか。
A USCGが船籍国、船舶管理会社、オーナー、船舶に対して発行する優良証明です。 QUALSHIP21の認定要件は、主に一年間のDETENTION率が1%以下の実績を3年以上維持することですが、この認定を受けるとUSCGが実施するPSCの検査内容、回数が大きく緩和され,米国に寄港する船舶にとっては大きなメリットになります。マーシャルアイランドは長年この認定を受けています。